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西分神社

1300年代に創建。地元の人が大切に守る村社


西分(にしぶん)神社は、現在の西分町(にしわけちょう)の村社で、隣接する宗徳寺の守護として、1300年代の終わり頃には創建されていたと伝えられる古いお社です。祭神は「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」ですが、仏教における「北辰(北極星あるいは北斗七星)信仰」の象徴である「妙見菩薩(みょうけんぼさつ)」と習合され、地域の人は妙見様とか妙見社とか呼んでいました。神社名が付けられるのは、明治時代になってからです。
昔は山(通称:妙見山)の頂付近にお社があったものを、江戸時代の終わり頃に現在の位置に遷座したそうです。手水場(ちょうずば)の石には「万延元庚申年(1860)」と刻まれていますので、遷座はその年かその少し前のことではないかと考えられます。ちなみに、いまも山頂付近には旧社の跡が残されており、奥宮といった形になっていて、そのあたりから望む青梅市街越しの奥多摩の山並みは、まさに絶景です。
山の中腹に移されて後も、この神社は地元の人々によって大切にされ、ことある毎に補修などが繰り返されてきました。境内には、明治から大正にかけて活躍し、皇典講習所(後の國學院)の設立にも大きく関わった国学者の井上頼圀(いのうえ・よりくに)らによって寄せられた和歌の碑など、たくさんの記念碑、また、子獅子を崖下に突き落とす獅子が一対の狛犬となった珍しい彫刻など、見ていて飽きません。
なお、この地は以前、公園になっていて、眺めのいい、人々の憩いの場所となっていたようです。11月の祭礼の日には、賑やかに山車が曳き出されるとともに、参道には地口行灯が点されて、幻想的な雰囲気を醸し出します。

【所在地】西分町1-26
【例祭日】11月3日











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